ISIN コードは、12 桁の数字と国別の識別コード（フランスの証券は FR）の組み合わせから成る、有価証券の一意の識別番号です。
ISIN は、国際証券識別番号（International Securities Identification Number）の頭字語です。Air Liquide の株式は、ISIN コード FR0000120073 で、ユーロネクスト・パリで継続的に取り引きされています。

この募集に対し、取締役会が割り当てた予算を超える合計申込依頼数があること。応募超過の場合、最も額の大きい申込は、可能な範囲で、すべての申込者が株式を購入できるようになる額にまで減額されます。減額があれば、申込期間終了後数日以内に通知されます。

ある特定の時点での上場株式の価格。株価は、株式の購入要求と処分提案のバランスにより決まります。
Air Liquide の株式は、ISIN コード FR0000120073 で、ユーロネクスト・パリで継続的に取り引きされています。

会社の資本の比例持分を所有していることを証明する証書です。

会社の株式を保有する個人または法人。この点で、株主は、株主総会における株主による決定および議決に従い配当される配当金を受け取る権利を有します。

会社の株主の会合。株主総会は少なくとも年 1 回召集され、特に前会計年度の財務諸表を承認します。株主総会において、株主は、会社の重要な決定事項、すなわち、財務状況の承認、配当金の配当、グループの取締役会メンバーの任期更新について決定するため、投票します。株式購入時に自動的に獲得した議決権を行使します。

基準価格は、購入価格設定と申込みが開始される日の 20 営業日前までの Air Liquide 株式の始値の平均取引価格に基づいて計算されます。基準価格は、購入価格計算の基準として使用されます。

従業員が 1 株の申込につき支払う価格。基準価格から割引額（一般的に 20 %）を差し引いた金額に相当します。例：20 取引日の最終日に設定された基準価格が 165 ユーロの場合、購入価格は 132 ユーロ（165 ユーロから 20 % の割引）になります。この割引と引き換えに、資産の譲渡は 5 年間制限されます（早期制限解除の場合は除く）。

資産譲渡益は株主が株式を売却した価格と取得した価格の正の値の差額です。売却価格が取得価格よりも低い場合は、株主は資産損失を被ります。
この資産譲渡益/損失は、あなたの税務上の居住国の税法により規制されます。詳しくは、現地の税務専門家に問い合わせるようお勧めします。

「株式資本」としても知られる資本金は、主に株主が出資した資金で構成されます。株式資本は、株式という有価証券に分けられます。
したがって、各株式は資本金の比例持分を証明する所有権証となります。

従業員のみ申込ができる新規株式の発行。集められた資金により、会社の資産（「株主資本」）が増加します。

会社は、会社が実施したフランス貯蓄プランまたは IGSP （インターナショナル・グループ貯蓄プラン）のメンバーである従業員向け増資（従業員株式購入プラン（ESPP））を実施できます。
myAL myShare 2023 従業員持株制度の一環として申し込まれた株式は、Air Liquide 株主サービス課が管理する直接登録株式口座に直接保有されます。これらの株式は、優遇価格で取得されたものであり、居住国ごとに特別な課税方式の恩恵を受けられますが、申込後 5 年間は株式譲渡制限期間となります。ただし、早期制限解除条項は例外とします。

5 年間のロックイン期間終了前の投資のすべてまたは一部に、希望に応じて従業員が直ちにアクセスできるようになる特定のケースです。
早期制限解除についての詳細は、現地の人事部門までお問い合わせください。各国で適用される早期制限解除条項のリストは、各国の補足資料に記載されています。

株式を保有するため、申込者の名義で、金融機関を通さずに直接 Air Liquide に登録して開設される口座です。
従業員株主向けの窓口は Air Liquide 株主サービス課で一元化されています。有価証券の購入（従業員を対象とした申込は除く）または売却価格からは、口座管理費と仲介手数料は一切差し引かれません。

配当金は、株主総会の決定に従ったグループの純利益の一部であり、株主に配当されます。2 暦年以上登録株式を保有した Air Liquide 株主は、配当金の金額に応じて 10% のロイヤルティボーナスの特典を受けることができます。

およびインターナショナル・グループ貯蓄プラン（IGSP）
勤務先の会社の支援を受けて、5 年間のロックイン期間が適用された（早期制限解除の場合を除きます）有価証券に投資する機会を従業員に提供する団体貯蓄制度。

ロイヤルティボーナスが割り当てられる際に、発行会社は 1 つ以上の個別の ISIN に基づき、適格有価証券の一覧作成を決定できます。これはボーナスコードと呼ばれます。Air Liquide では、皆様の登録株式ポートフォリオの管理を支援するために、ロイヤルティボーナスが満期になる年ごとに、Air Liquide 株を 4 つの「バリューコード」（ISIN コード）に分けています。新しい株式は常にその親コードに基づいて取得され、後で自動的にボーナスコードに変換されます。ボーナスコード付きの株式を売却する場合、そのコードは直ちに無償で自動的に親コードに変換されます。

Air Liquide はすべての株主に定期的に無償株式を割り当てます。2022 年 6 月に第 31 回目の無償株式割当が行われ、このときには、既存の 10 株に対して無償株式 1 株が割り当てられました。すべての株主が、無償株式割当を活用してポートフォリオを徐々に拡大できます。

ロイヤルティボーナスは、特定の資格条件に基づき企業の株主に提供されます。Air Liquide では、これは、株式を 2 年間保有したすべての株主に対する無償株式割当における 10 % の配当金割増、および 10 % の追加株式割当に相当します。株式は、5 年間のロックイン期間の終了時まで、少なくとも配当金の支払日まで保有しなければなりません。

早期制限解除条項を除き、従業員が資産のロックを解除できない 5 年間。各国で適用される早期制限解除条項のリストは、各国の補足資料に記載されています。

割引は、従業員持株制度の一環として従業員に提案される割引購入価格を決定するために使用される、株式価格の減額です（「基準価格」を参照）。
myAL myShare 2023 募集については、認められている最大割引率は 20 % ですが、居住する国の規制によってはこれより低くなることがあります。